THE INSECT HUNTER
2012
1028
群馬
(番外編)

THE INSECT HUNTER 2012

ぐんま昆虫の森
(昆虫観察館 レポート)
    





    
群馬県桐生市新里町にある 「ぐんま昆虫の森」

に行ってきました。



開園当初から、さまざまな議論や批判をもたらした

公共施設でありますが、展示や学習プログラムが

非常に充実している上、最近では維持費を大幅に

削減するためにさまざまな運営努力がなされており、

類似の公共施設の中でも、事業指針となりうる施設

と言えるでしょう。


その特筆すべき内容と合わせて、大変貴重な施設

であると考えています。


今回は、この施設の紹介を・・・一部ですが、させて

いただこうと思います。




  

2005年開園のこの施設は、東京ドーム14個分の

土地(約48ha)に、富士山沼ゾーン・雑木林ゾーン・

水田ゾーン・桑畑ゾーンといった里山環境が保全・

再生がされており、自然環境の中で生きた昆虫の

観察や採集といった実体験を通して、自然と環境に

ついて学べる体験型施設です。


但し採集した昆虫はリリースする決まりとなっており

持ち帰りは禁止です!

後から訪れる人にも、同じように多くの昆虫とふれ

あってほしいためです。




  
この日は、冷たい雨が降る悪天候でもあり、「昆虫

ふれあい温室」という名前の大温室を備えた「昆虫

観察館」を主に見てきました。

天気が良かったらフィールドも歩きたかったんです

けどね・・・。


この昆虫観察館は建築家の安藤忠雄さんの設計に

よるもので、アーキテクチャーな見どころには、まず

事欠きませんので、建築ウォッチャーな方にも一見

の価値がある施設だと思います。


そしてまた、かく言う びおすけもこの施設にはからみ

がありまして、温室内の全体デザインをはじめ、基本

設計および実施設計をさせていただきました。


そういった意味でも! 一見の価値があ(以下略・・・




 
計画の初期段階より、園長の矢島稔さんをはじめ、

担当職員の方々と打ち合わせを行った結果として

温室内で亜熱帯の蝶を飛ばすことになり、亜熱帯

の景観モデルとして西表島の自然を再現すること

になりました。

亜熱帯のむせかえるような暑い空気と緑の匂い・・・。

常緑の植物がおい茂るジャングルの中の小道・・・。

生命を支える豊かな水・・・滝や川の流れ、湿地・・・。

廃墟となった炭鉱に残された人々の生活の跡・・・。

これらの実在する要素を凝縮して温室内で再現する

ことが、設計・デザインチームの仕事でした。


これは当時描いた温室内のイメージスケッチです。

今では3DCADで描く事が多いですが、あの頃は

ほぼ100%手書きでしたね〜・・。



   
西表島の自然を再現するにあたり、西表を知らない

とお話にならない・・・と言う訳で、2000年の春と秋に

西表島にロケハンに行きました。


が、しかし・・・取材や撮影に時間をとられ (仕事で

行ってるんですから当たり前だけど・・・)、昆虫採集

がほとんどできなかったのが辛かったです・・・。

ちょうど5月にカンビレーの滝まで行ってるのに・・・!

今思えば、上手くスケジュールを組んでいれば、例の

赤いカミキリもゲトーできたに違いありません!!

(・・・んなわけない・・・か・・・・)


代わりに、このヤエヤマサソリとかヤエヤマツダナナ

フシなどを採って帰り、飼育などしていました・・・。



  
 
温室内の園路施設平面図です。


園路舗装はできるだけ自然に近い材料で、滑りにく

い素材を使用しています。

2Fから入り、スロープおよび階段を下り、1Fの出口

へとつながります。

この「階段」、自然の荒々しさをそのまま素直に再現

したかったため、「あえて」計画に取り入れましたが、

通常、バリアフリーを徹底させる公共施設では、考

えられない事でした。もちろん、足の不自由な方の

ためにその段差分だけ降りれる昇降機も設計に入

れました。開園からつい最近までそのまま利用され

ていましたが、「群馬県公共施設のあり方検討委員

会」の検討結果により、階段は廃止されスロープに

改修されました。その結果、ベビーカーをそのまま

押して歩いても快適に利用できるようになった・・・・

という事です・・・。



  
これは当時作成した、基本設計検討用の模型です。

園路が途中で途切れて、階段になっている事がわか

るかと思います。実際には右側壁の内側の溝(トレン

チ内)に、今は使われていない昇降機が組み込まれ

ています・・・。


温室内の最上段部に岩山とそこから流れ落ちる滝を

作り、滝つぼから渓流の流れを経て小川となり、湿地

へと続く「水の景」が、この西表島の再現というテーマ

の中で、最も力を入れた部分で、デザイン上の「核」

となるものです。

さらにその「水の景」にからんで、吊り橋とか岩床など

が、景観的に重要なファクターとなって登場してくる

のです。



 
 
これらの施設計画の上に、最も重要な植栽計画が

のってくるわけですが・・・


と・・・ひとまず、本日のレポートに戻りましょう・・・。


さて、雨が降っているにもかかわらず、思ったよりも

人が多く、駐車場は続々と車で埋められていきます。


開園時間前にもかかわらず、入口ゲートには家族連

れの来園者が並びはじめ、傘の花が咲いています。


あらら・・・?この施設、意外と人気があるのかな?

・・・っと思ったら・・・・




ああ!!そーゆーわけですかっ!!!

どおりで・・・。



そうとは知らず、たまたま来ていた びおすけたち。

思わず、カミさんと顔を見合わせて 「ラッキー!」


でもまあ、入園料は大人400円で、中学生以下は

もともと無料なんですが・・・。


あ、でも びおすけたちは群馬県民じゃないけど・・・

いいのかなぁ〜・・。 まあ、いいか・・・。




  
ゲートを入ると、そこからゆるゆるとした上り坂が

しばらく続き、突き当たりにコンクリートの建物が

見えてきます。


ここが、昆虫観察館の入り口です。




 
「昆虫観察館」へようこそ!!




   
i-Phone アプリ 「漫画カメラ」にて撮影・・・
中に入ると、でっかいペーパークラフトがお出迎え。

エントランスは3Fにあります。


館内のあちこちに、巨大ペーパークラフトが展示され

ており、それぞれがなかなか良く出来てます。




ちなみに、館内は全て撮影可となっています!

ただし、他の人に迷惑をかけたり、危険な行為を

しないよう注意するのは・・・常識ですね・・・。


 

3Fから2Fへ降ります。


以前は数十台のプロジェクターで、暗いトンネル内

の壁面に映像を投影し、昆虫の世界観をイメージと

して見せる「映像トンネル」というものがあったのです

が、思ったより視覚効果が発揮できず、経費もかか

るという事で、3年ほど前に廃止・改修され、現在で

は、「昆虫のすばらしい世界」という、世界中の昆虫

の珍しい標本や、生きた昆虫類を展示して、リアルな

姿を見せるコーナーに生まれ変わりました。


これに関しては びおすけは携わっていませんでした

が、現在の形に変わって正解であったと思います。


来園者、特に子供にとっては、以前よりもずっと魅力

のある展示になったと言えるでしょう。




 
びおすけも 昔飼育していたニジイロクワガタが

生体展示されており、懐かしさにひたりました・・・。


クワガタムシ類の他にも、ヘラクレオオカブトとか

ハナビラカマキリ(ランの花に似たカマキリ)なども

いました。




  
生き虫も、もちろん魅力的ですが、びおすけには

こちらの方がもっと気になってしまいました。


世界の昆虫標本・・・。


ここぞとばかりに立派な大型個体がずらりと揃い、

そりゃもう、見事なものです・・・。


やはり、びおすけ的には特に甲虫に目がいきます。



うおぉぉ〜!!かっこええっ!!




  
アフリカ大陸系昆虫の標本箱です。


アフリカ産って言われると、なるほどアフリカっぽい

虫だな〜って納得しちゃいますから不思議です。


特に糞虫の巨大さに唖然とします。ゾウとかの

糞もでかいから、それに比例したのでしょうか?


他にも黒光りする系の虫・・・いいですねぇ〜!!




   
世界のカミキリ系の標本箱です。

上中央の2体が・・・ちょっとダメですけど・・・。


オオウスバ、タイタンオオウスバ、オオキバウスバ!

まあ、とにかく、デカイ!ゴツイ!カッコイイ!

でも、これらをコレクションしたら、標本箱の場所を

とってしまって大変そう・・・。


「ホソコバネカミキリの一種」と書かれた展翅標本。

見るとNecydalisではなく、むしろトラニウスに近い

カミキリのように思えました。


それにケラモドキはマニアックな心を揺さぶります。

本当に変わった形のカミキリです。




  
変わった虫と言えば・・・思い浮かぶのはツノゼミ!


残念ながら、小さな虫ばかりですが、拡大して見た

時の異様さは、昆虫界随一と言えます。



寄生する植物の棘など、植物体の一部に擬態した

ようにも見えますが、もはや、何が何だかわからぬ

形状のものもあり、その目的とか理由など関係なく

スゴい生き物だな・・・と思います。


これらがもっと大きくて、3〜4cmクラスもあったら

虫好きの人の大半はツノゼミファンになっていたか

もしれませんね。




  
次のコーナーは、「里山の昆虫たち」。


日本の身近な里山やその周辺で見られる、馴染み

の深い昆虫をはじめとする生き物が展示されており、

生体と標本を上手く使い分けてわかりやすく解説さ

れています。




   
「里山の昆虫たち」の次は、ワークショップフロアー

となっています。

ここでは、昆虫クラフトをはじめとする屋内プログラム

が随時行われています。


このノコギリクワガタとカブトムシ!

なかなかの出来です!かっこいい!欲しい!



その先には、いよいよ、本日のメインイベントである

「昆虫ふれあい温室」の入口が見えてきます。


さて、自分がかかわった施設がどうなっているか・・・

ちょっとドキドキします・・・。




   





 
温室内に一歩足を踏み入れたとたん・・・あれっ!?

と感じました。

温室内にもかかわらず、ひんやりとしているのです。


実は、この温室自体が「群馬県公共施設のあり方

検討委員会」から、「多額の維持費がかかりすぎ」と

いう意見が出され、問題視されていたのです。


昆虫の森のような社会教育施設、もしくは学校教育

補完施設に対して、一般施設のような採算がどうの

といった議論は単純に当てはまらないと思いますが、

指摘事項を重要視した結果、生態温室を継続活用

するという前提で、温室内は加温せず常温で利用す

ることで経過を見ている状況なのです。


放蝶等は別棟の食草育成温室で育てたチョウなど

をイベント時などを見計らって温室内に放します。

夏季はともかく冬場にチョウの乱舞を見るのは難しい

かもしれません・・・。


昆虫の森きっての人気施設であるのに、残念です。




 
この温室については、「なぜ群馬県内に西表の環境

を再現する必要があるのか!?」という、ミもフタも

ないような議論が、開園当初からされています。


昆虫の森周辺にも、貴重な自然はたくさんあるじゃな

いか!?なんでわざわざ西表なのよ!?という言い

分ですが、里山の自然と亜熱帯の自然環境と見比べ

てもらい、環境の多様性というものを知ってもらいた

い!というメッセージは、こういった人々には届かない

ようです・・・。

温室内は断面図のように、2Fの入口から入り、坂道

を下りつつ、1Fの出口へと進むようになっています。




 
温室に入ってすぐ、常緑の亜熱帯の植物が視界に

入ります。植物園の観賞温室とは異なり、風変わり

で美しい花や葉や樹形の観賞を目的としたものでは

なく、あくまでも西表のジャングルのリアルな再現を

目的としているため、ひたすら緑々した景観となって

います。花の咲く木や草はチョウが吸蜜源として好む

種類を中心に入れてあります。


そして、すぐに吊り橋が目の前に現れます。


この橋を渡ることによって、それまでの室内展示を

見てきた気持ちを、西表の森へと切り替えてほしい

という意味があるのです。




  
安全でありながら、できるだけ野趣に富む小さな橋

を作るため、あれこれ考えて設計した事を思い出し

ます。


今もちゃんと残っているところを見ると、まだしばらく

は大丈夫そうですね(笑




 
その吊り橋の横には、岩山から流れ落ちる滝を

再現しており、橋からその景観が良く見えるように

なっています。

この滝はゲータ川を遡ると最初に見えてくる滝を

再現したものです。

西表には、有名なピナイサーラやユツン、マリユドゥ

など多くの滝がある中で、なぜゲータなのか?

それは、スケール的に、この温室内で再現しやす

かったからです!(単純!)

岩山の表情は、八重山層群と呼ばれる独特の節理

を持つ岩肌が特徴です。

岩山は、もちろん本物の岩ではなく、GRC擬岩造形

となっており、リアルなその職人技に目を見張ります。




   
滝つぼまでがリアルに再現されています。


滝つぼ内の所々に、本物の自然石を使った部分も

ありますが、やはりそのほとんどが擬岩造形です。


西表にロケハンに行った時に、ゲータの滝で一休み

したのを思い出します。

それはもう、マイナスイオンが充満した清々しい場所

でした。


この滝でも充分、マイナスイオンを浴びる事ができる

と思います!




   
滝の岩山の図面です。


滝を作る際に一番難しいのは、水が最初に湧く

吐水口、および水が滝となり落ちる瞬間の場所

の処理とその自然な再現です。


水がまとまりすぎても、散りすぎてもいけないので、

作ったあとに実際に水を流す時は、それはもう胸が

ドキドキものです・・・。


万が一、水の落ち方がおかしかったら、壊して作り

直し・・・良くても補修が必要になってきますから。


こればかりは、図面上での思惑とは異なり、やって

みないとわからないんですよね・・・。




  
それにしても、チョウが全然飛んでない・・・。


ただでさえ、雨で気温が低いのに、加温してない

からやむを得ないですけど。


やはり寂しいですね・・・。




   
かろうじて見られたのは・・・

ナガサキアゲハ、オオゴマダラ、シロオビアゲハ

くらいでした。 


しかし、どれも活発に動いているとはとても言えない

状態でした。




  
温室内の人気者 イリオモテモリバッタ


日本一綺麗なバッタとも言われています。



  
   
なんだかんだ言っても、さすがは温室。もう晩秋だ

というのに、植物が充満していて緑々してます。

手前の立ち枯れもなかなか良い雰囲気を出して

います。


これらの植物・・・およそ130種類の樹木や草花は、

全てそのシーン毎にマッチするよう、樹種を選択し、

沖縄で材料を選び、配植計画を行いました。


ただ、加温をしていない温室内で、亜熱帯の植物が

どこまでもってくれるのか・・・!? 心配です。




  
びおすけは、この温室の設計に携わる前に

秋田、岩手、新潟、中国の北京などの植物

観賞温室の設計を経験しましたが、この施設

はその集大成のようなものですので、植物が

そのまま永く景観を保つ事を期待したいです。




   
温室は陽射しを取り入れないといけないので、

それを遮らないよう、鉄骨は最小面積にとどめ

るようにします。

鉄骨の流れるような構造は美しいです。

現代的なデザインでスッキリとした鉄骨組もいい

ですが、イギリスのキューガーデンの温室の

ように、もはやアートのような温室建築もまた

素晴らしいです。




   
設計的にはかなり難しかった、サガリバナの湿地の

情景を再現した場所です。

そのわりには、あまり見栄えがしないので、ちょっと

残念ですが・・・。


湿地を人工的に作るのは想像以上に難しく、水が

溜まりすぎても、逆に抜け過ぎてもいけません。


構造的に意外と複雑で、高炉スラグや多孔質セラ

ミックといった特殊な材料を層として使わないと、

上手く再現ができないのです。




   
上流の滝つぼから流れ出た水が、渓流となって

くだってくる情景を再現しています。

小さな段差を水が落ちてきて、池に流れ込みます。


この小段差の流れの情景は、カンピレーの滝の

少し奥まで行かれたことのある方なら、見た記憶

があるかもしれません。

これらもまた、擬岩による造形なんですが、とても

ニセモノとは思えぬ質感です。


本当に現地だったらヒルとかがいそうな感じです

が、さすがにここにはいません!


そこまでは再現していませんので、ご安心を(笑




   
下流から上流を見ています。


奥の方に吊り橋が見えます。




   
一度池に溜まった水はオーバーフローして、下流

の小川へと流れていきます。


ここの岩床に奇妙な大小の穴が空いているのが

見られますが、これは「ポットホール」と呼ばれる

もので、西表以外でも日本各地の河川で見られる

と思いますが、沢底の転石が水の流れる力で回転

して岩床に穴を穿つものです。


西表でも各所で見られますが、カンピレーの滝周辺

なども結構数が多かったかと思います。




   
これも、もちろん擬岩造形で、一応図面に従って

作成してもらっています。


ここまで来ると、ほぼ1Fの高さになっており、出口

はもうすぐです・・・。



  
出口周辺は、西表のジャングルに眠る宇多良炭鉱跡

を見た時の印象を元に造形をし、人知の及ばぬ自然

の懐から、人の住む世界へと戻る、といったイメージ

で計画しました。


巨大なガジュマルがからむ、採掘用トロッコのレール

が敷かれていたレンガ柱の残骸を再現した造作は、

まるで現地の本物のように、レンガを植物が覆ってし

まい、レンガ柱がほとんど見えなくなっていました。


せっかく、わざとラフに積んでエージングしたレンガ

柱だったのですが・・・(笑


西表島に行かれる予定のある方は、是非一度本物

をご覧ください。

炭鉱に住んだ人々の盛衰と悲哀を、全て包み込むか

のような大自然と人工物とが織りなす、強烈なインパ

クトのあるモニュメント・・・です。


   

  
とうとう、出口です。


温室自体がそれほど巨大ではないので、滞在時間

は意外と短いかもしれません。


出口の造形は炭鉱をイメージしています。


すだれは、来園者の方や背中に知らないうちにとま

っているチョウが、そのまま脱走しないための工夫

です。


しかし、脱走するほど元気なチョウが見られなかった

のは残念でした。

亜熱帯植物にとっても、厳しい環境なのでできれば

温室内加温の再開を望みます・・・。


びおすけが携わったエリアは、ここまでです。


温室から出ると、今度は企画展示室と映像ホール

があります。




  
企画展示が行われているギャラリーです。


今回は秋の虫がテーマでした。

鳴く虫系のバッタやキリギリス、カネタタキなどの

他、トンボの標本などが展示されていました。



映像ホールでは、昆虫の森の虫たちの紹介や虫

の見つけ方などを紹介しています。



この昆虫の森を訪れた人は、この「昆虫館」で

昆虫についての理解を深めてもらい、その上で

フィールドに出て実際に虫とふれあってほしい

というわけです。



 
 





    
建物から出るとそこは大階段とイベント広場に

なっています。

この大階段は、建築的デザイン的な意味合いが

強そうですが、ここに腰かけて、音楽の演奏など

を聞いたりできるわけです。

お昼時はここでお弁当を広げる家族連れも多い

ようです。




   
今日のような雨の日でも、ガラスの屋根がかかって

いるので、傘をささずにイベントを楽しむことができ

ます。

今日は、フォルクローレの演奏と、ハチミツの即売会

などが行われていました。




   
うちのカミさんはハチミツ絞り機がお気に入りのよう

で、なにやらハンドルをぐりぐり回して、じんわりと

染み出るハチミツを見て喜んでいました・・・。


このあと即売のハチミツを買った事は、言うまでも

ありません・・・。




    
昆虫観察館とは別棟で、「別館」があり、そこには

ミュージアムショップや図書館があります。


ここの昆虫や植物関係の蔵書の数はかなり充実

しています。


びおすけの持っている図鑑や資料はほとんどあるうえ、

見た事の無い古書などもありました。




 
お馴染みの本、雑誌、図鑑をはじめ・・・




   
おおっと!! あの本も、置いてありました!




  
別館には、この他「食草・育成温室」があり、そこ

では見学通路があり、ガラス越しに、オオゴマダラ

の蛹などを見る事ができます。


ただ、この施設のメインは、やはりフィールドだと

思います。

もし皆さんが行かれた時は是非、雑木林や原っぱ

を歩いてみて下さい。

自然観察会や里山体験などのプログラムもあり

ますので、参加してみるのも楽しいかと思います。


びおすけも今度は天気の良い日に行ってみたいと

思います!




   
〜END〜





   
 
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