THE INSECT HUNTER
2011
0702
長野

THE INSECT HUNTER 2011






はい。 皆さま、たいへんお久しゅうございます・・・。

今年はわりと早い時期から猛暑が続いておりますが、

お元気でお過ごしでしょうか?



 びおすけ です。



て言うか、今年ももうすでに半分終わっちゃいましたけど、

私は、今年に入ってから人生初のイベントがあり、

虫的なシーズンインが、遅れにおくれてしまいました・・・




え? 人生初のイベントって何?って?




うふふふふ・・・それはね・・・































結婚ですよ。結婚!







いわゆる、婚礼?祝言?ブライダル?ウエディング?



年齢的には、かなり遅めではありますが、これでやっと落ちつくとこに落ちつきました。


最近世間は、暗いニュースや、頭にくるようなニュースばかりじゃないですか!


そこで、まあ、たまにはこんな明るい話題があっても良いんじゃないかと・・・





・・・というわけで、わざわざ採集記で書くような お話でもないんですが・・・


あえて書きます!








結婚したんですよ。結婚!







↑ こんな感じです・・・



さあ!そこでどん引きしてるアナタ!

戻ってきてくださいよぉ!!




さて、奥さんはまあ、一般人の女性(?)なのですが、

どうにか「虫屋な趣味」に、理解を示してくれていますので、

この好機に、あらためて「虫屋な趣味」を続けたいな〜と思ってます。



とは言え、今後は昨年までみたいなハイペースでは、

あちこちに出撃はできないでしょうね〜・・・。


その分、内容の濃い採集を心がけたいところですが、

こればかりは腕を伴わないと、なんともなりませんからね。

もはや、「珍な虫」なんぞは、採れそうな気が全くしないです・・・。

トホホホホホ・・・


・・・さあ、気をとりなおして・・・



ほんとに久々の「THE INSECTER」!




さて、本日の「お題」は!?



  



マリッジして、アラメる!
  
  





   
さて、そんな新婚さんの びおすけですが、今年は

ぜひ探してみたいカミキリがおりまして、今回は毎度

のeichanにお願いして、一緒に探してもらう計画を立

てたんです。

まあ、今回の「お題」を見ておわかりになると思いま

すが、狙いは・・・そうです・・・「アラメ」です!


今年、最初のまともな採集となりますから、気合い

の入り方がちょっと違いますよぉぉぉ!!


さて、神奈川県内を走っている時はまだ厚い雲が

覆っていた空ですが・・・




   
山梨県に入った頃にはすっかり晴れていました!


ところで、何を隠そう、びおすけは「アラメ」が立ち

枯れで活動する姿を見た事がないのです・・・。


多産地として有名な某所(そう、あなたもご存じの

あそこですよ!)では、コンスタントに本種を観察

する事ができ、当たり年ともなればそれこそ、もう、

ウハウハ!!な、楽しい時間を過ごす事ができる

って事はわかってますよ!

でも、それって びおすけのイメージしてる「アラメ」

とは、ちょっと違うんですよね・・・。




   
もっとひっそりとした森の奥で、どちらかと言えば

レアな場所でこっそりと生きてる 「アラメ」 こそ、

びおすけが追い求める「アラメ」の中の「アラメ」!

キング・オブ・アラメ なのであります!!

びおすけの中ではアラメはいつまでもいつまでも

「珍品」であってほしいのであります。まあ、ひとつ

のこだわり、・・・っていうんですかね・・・。


で、びおすけがその場所に「アラメ」欲しさに通うの

はこれで3回目になるのですが (つまり前2回は

NULLってるわけです・・・)、3度目の正直っていう

のを信じて、目的地に向かっているわけであります。




   
標高1500mを超える頃になると、完全に晴れてきま

した。目的地はけっこう高標高なんですよ・・・。



ところで、「アラメ」って海藻があるそうですが、まだ

食べた事がないです。なんでも煮たり、サラダにして

食べるとおいしいらしいですよ。


もちろん狙ってる「アラメ」は海藻じゃなくて虫ですよ。

採っても食ったりはしません!




     
ところが・・・・

目的地に近付く頃にはまたもや天気が悪化・・・。


つい先ほどまで雨が降っていたように木々は葉を

濡らしています。気温もけして高くはないですが、

湿度がかなり高そう・・・。


こうなると、おそらく立ち枯れの表面も濡れている

でしょう。立ち枯れに集まる虫を観察するにはあま

り好条件とは言えません。


とりあえず、eichanとの待ち合わせ時間までには

まだ余裕があるので、花を掬いに行く事にしました。




   
このあたりで掬う花といえば、ナナカマドですね。

・・・てか、ナナカマドしかないです・・・。

若干標高を下げれば、マタタビとかニシキウツギとか

ありますけど、どれもピドニアが大好きな花ですね!


ほとんどナナカマドの開花状態によって採集の成績

が大きく左右されるので、その存在感は大きいです。

さて・・・・開花の状況はどうでしょう・・・?


う〜ん・・・残念ながら、まだ蕾で開花には至ってい

ないようです・・・。  でも心配には及びません!

少し標高を下げて別のナナカマドを探しましょう・・・。




   
若干標高を下げた場所のナナカマドを見ると、八分

咲きくらいで、良い状態の木が見つかりました。

よかった・・・。 開花時期も合っていたようです。


まだ朝の8時半・・・時間は早いですが、昨晩の居残

り組のピドニアが居るに違いありません!

早速ネット棒を伸ばして花を掬いましょう!

花は雨に濡れており、ネットはびしょびしょですが…

何が入ってるかな〜〜??


伸ばした竿を、するすると手元に戻してネットの中を

のぞくと、そこには多数のピドニアに混ざって・・・


   
  
 
え・・・・・・!?




   
あらっ?・・・

め〜?・・・









アラメハナカミキリ
Sachalinobia koltzei (Heiden, 1887)



銅板細工を思わせるアーティスティックでシブい

ボディに、黄色いベルトをしめているカミキリ・・・



まさに、アラメ!




   
わはは!

いきなり アラメ♂ が採れちゃいました!!

見ると、けっこう小さくて後脚が奇形となった個体

でしたが・・・アラメはアラメ!

・・・・さて、アラメも採れた事だし、帰ろうかな・・・


おっとぉ!!eichanの事を忘れてました!!

ていうか、立ち枯れにくるアラメを見るのが目的で

あったはず・・・。

もう、そろそろ待ち合わせ場所に来る頃です・・・。

びおすけも待ち合わせ場所に向かわなくては!!




   
晴れ間はすっかり見えなくなり、雨は降っていない

ものの、梅雨っぽい天気となってきました・・・。

まあ、梅雨だから仕方ありませんけど・・・本当に

天候が不安定です。


さてさて・・・


京都から遠路はるばるやってきた eichan と、無事

再会を果たして、二人で「アラメの森」に突入です。


目指す「アラメの森」は、コメツガやシラビソなどの

針葉樹を主体とした、深く暗い原生林です。




   
最初の森はすぐに通り抜け、明るい草地に出ます。

森と森の間には草地が広がり、ひと時の開放感に

ひたる事ができます。


笹原の中には、シカに樹皮を食われた針葉樹が

ところどころに見受けられます。 一見、アラメが

やってきそうに見えますが、こういうのには来ない

みたいです。




   
再び、森の中に突入します。

しかし、この辺りもまだ森のとぱっくちで、立ち枯れ

はあるものの、アラメが現れる様子はありません。


「アラメの森」は もっともっと、ずっと奥なのです・・・。




   
樹皮に残された爪痕・・・

どうやらこのあたりには、クマさんが生息している

ようです・・・。


eichanは他にクマの糞を見つけましたし、びおすけ

はイノシシの糞を見ています。シカやノウサギの糞

もあちこちにあるし・・・。


この森は動物たちの聖域であり、そこに我々人間

がおじゃましているわけですね・・・。

気をつけて先へと進みましょう。




   
岩を越え、沢を越え、倒木を越え・・・

ようやく、原生林が見えてきました・・・。

はあ・・・普段運動不足の びおすけにはきつい・・・。


ここまで来るのにけっこう歩いたつもりだったのに、

携帯の歩数計を見たら、全然数字が伸びていない

のに驚きました。

eichan 「ああ、それはだめですよ。リズミカルな
      動きじゃないと反応しませんし・・・」


そうなのか!石に乗ったり、倒木をまたいで歩くの

で、全然リズミカルではないもんね・・・。




   
ついに原生林です・・・。

深いです・・・。


「アラメの森」・・・。


いよいよ、アラメの生息域です。


山道沿いや、森の中の立ち枯れをチェックしながら

進みますと、アラメが来そうな立ち枯れがあちこち

に見られます。



   
この立ち枯れなんか最高の雰囲気ですね!

いても全然不思議じゃないんですけど・・・。

ご本尊は見つかりません。


eichanは、この森ですでにアラメを採った経験が

あり、聞いてみるとこの立ち枯れは実際に実績が

あるそうです。


それにしても、何の情報も無く、いるかいないか

わからない虫を探して、しっかりと結果を出す・・・

eichanの開拓精神には、まったく頭が下がります。


それにしても、やはりそう簡単には見つからない

ものですね〜。アラメはいったいどこに隠れている

のでしょうか・・・。


先ほどナナカマドの花で採集した個体は、たまたま

いただけで、実際には今日はまだ気温が低いので

活動していないのかもしれませんね〜・・・。



    
なんだかかんだと探し歩いているうちに、とうとう

森を抜け出てしまいました・・・。


一息入れて、また来た道を引き返しましょう。


時間的にも、今度こそアラメは見つかるはずです。




   
山道から林の中を見渡すと、樹皮が剥げたいかに

も!という感じの立ち枯れがありました。

早速、笹をかきわけて近づいて見るもアラメの姿は

見られず・・・。

すごすごと山道に戻ってeichanが来るのを待ってい

ると、しばらくしてeichanがやってきました。


eich 「いや〜いませんね〜・・・」

びお 「いそうなんですけどね〜」

eich 「あ、あの立ち枯れなんか良さそうですね。
    もう見ましたか?」

びお 「ええ、さっき見ました」

eich 「そうですか。もう一度、念のため・・・」

そう言って件の立ち枯れを見に行ったeichan・・・。




eich 「あああ!い・・・いました!アラメいますよ!」

びお 「な・・・なにーーーー!!?」


びおすけ、慌てて立ち枯れに向かいます。



   
eich 「ほらっ!ここ!ここ!」

びお 「あ、本当だ!!キターーーー!!」



びおすけ、初 「立ち枯れのアラメ」 に遭遇です!

3度目の正直!来た甲斐がありました!

う〜〜ん!感動です!

これぞ長年、びおすけが夢見た光景なのです。


こうして見る事ができたのも eichan のおかげです!



   
むむ〜・・・。

良〜〜く見ると、これまた小さな♂だな〜・・・。

まあ、贅沢は言えませんが・・・。

できればでかい♀を見てみたいな〜・・・。


しばらく観察しましたが、人が間近で見ていても

逃げるそぶりがありませんので、じっくり観察が

できました。



   
この個体はeichanのご厚意で、びおすけが頂戴

いたしました・・・。

eichan、感謝!



   

アラメハナカミキリ
Sachalinobia koltzei (Heiden, 1887)





う〜〜ん・・・。

小さいながらもさすがの風格です。

さすがはキング・オブ・アラメ!!



   
一方、eichanはそのさらに奥の方まで立ち枯れ

を探しに行き、やはり、「いかにも!」って感じの

立ち枯れがあったそうで、そこで見事♂を採集

されました。 しかもさっきの♂よりひとまわりも

大きな立派な個体です。 


eichan、さすがですね〜!



   
それぞれゲットできたので、森から出る事にしまし

た。天気が悪いので数が少ないのは仕方がない

でしょう。それよりもちゃんと立ち枯れで確認でき

た事がうれしかったです。


一応、これでメインイベントは終了です。



すでに昼を過ぎていたので、食事をとりつつ休憩

をして、また元気が出てきたところで、今度は花を

掬ってピドニアやクモマを狙うことにします。



   
朝方に びおすけがアラメを採ったナナカマドの

花を掬う eichan。

ピドニアやカラカネハナは入りますが、これと

いったイイ虫は入らないようです。

時間的に中途半端なので、ピドニアもそれほど

数は多くなさそうです。

それにしても、このあたりはブヨが多く大変です。

びおすけはブヨが大の苦手なので、頭から虫よけ

ネットをかぶり、虫よけスプレーをかけまくりますが、

それでもしつこく襲ってくるので採集に集中できなく

て困ります。



  
襲ってくるブヨを蹴散らしながら、びおすけも近く

のナナカマドの花を掬いました。


数頭のピドニアに混ざって、見覚えのある模様

のカミキリが入っていました!



  
クモマハナカミキリ ♂
Evodinus borealis (Gyllenhal, 1827)





この歌舞伎の隈どりのような

模様が素晴らしいです。



   
さらに100mほど標高を下げると、ナナカマドの花

がほぼ満開状態となっていました。

これは相当数のピドニアが期待できそうです!


このあたりはピドニアの種類が多くて、またその分

同定の難しい、わけのわからん個体も多いのです。




さて、ここらで今回採れたピドニアの一部を紹介し

ますね・・・。



   

一見、フトエリマキヒメハナっぽいですが、

このあたりのはどうも違うらしいです。


個体数は、かなり多いです。



シンシュウヒメハナカミキリ
Pidonia (Pidonia) hayakawai Kuboki,2001

左:♀ 右:♂



  
さあ・・・

いよいよ、ピドの深淵に踏み込みますよ・・・


現地でネットの中をのぞいて見ただけでは

まず区別がつきません・・・。

びおすけには種類がはっきりと同定できない

のもいるので、いきなり「?」がつきますよ・・・。


左: ミヤマヒメハナカミキリ ♂ (?)
Pidonia (Pidonia) sylvicola Kuboki,1977 (?)

中: ウスイロヒメハナカミキリ ♂
Pidonia pallida Ohbayashi et Hayashi,1960

右: チャイロヒメハナカミキリ ♀
Pidonia aegrota aegrota (Bates,1884)



   
さあ、まだまだ「似たもの系」が続きます・・・


左: カクムネヒメハナカミキリ ♂ (?)
Pidonia (pidonia) orientalis Matsushita,1933(?)

中: アサマヒメハナカミキリ ♀ (?)
Pidonia (Pidonia) takechii Kuboki,1986(?)

右: ブービエヒメハナカミキリ ♀ (?)
Pidonia (pidonia) bouvieri Pic,1901(?)



 
左: ホソガタヒメハナカミキリ ♀ (?)
Pidonia (pidonia) semiobscura Pic,1901(?)

中: ・・・?ヒメハナカミキリ ♀ (?)
Pidonia sp. (?)

右: ハクサンシラネヒメハナカミキリ ♀ (?)
Pidonia (Pidonia) obscurior hakusana
Ohbayashi et Hayashi,1960 (?)



   
左: ムネアカヨコモンヒメハナカミキリ ♀
Pidonia (Cryptopidonia) msakii Hayashi, 1955

中: オヤマヒメハナカミキリ ♂
Pidonia oyamae (Oyama,1908)

右: ニセフタオビヒメハナカミキリ ♂
Pidonia (Omphalodera) testacea
(Matsushita, 1933)



その他にもよくわからないピドニアが

目白押しです!

あああ!!頭が!!



   
ピドニアの他にはこんなカミキリが採れます。


左: チビハナカミキリ
Grammoptera chalybeella (Bates,1884)


右: シナノクロフカミキリ
Asaperda agapanthina Bates, 1973


シナノクロフは東日本では普通種で

平地から山地まで広く見られますが、

場所によって体型や模様の変化が

あり、この個体は平地の個体よりも

上翅が非常に長〜いように思えます。



   
もう3時のお茶の時間を過ぎています。

夕方になればまた違う種類のハナカミキリが出現

してくるはずです。


さあ、ピドニアもたくさん採れて、お腹がいっぱいに

なってきたので、別の場所に移動してみましょう。


今度は、標高をぐんと下げてみることにしました。



  
ニシキギウツギやマタタビなど、ピドニアが集まる

花がところどころに見受けられます。


ニシキウツギはまだ状態が良く、花を掬うと少ない

ながらもピドニアがぽつぽつと入ります。


マタタビの花はもう散りかけになっていましたが、

ぽろぽろとピドニアがネットに入ります。


でも、例のマタタビの主は姿を見せてくれません

でした。 う〜〜ん、残念・・・。



  
標高が低い場所は、成果がイマイチなので、

eichan が運転するレンタカーの後を追って、

また少し標高を上げます。


行ったり来たりの人生です・・・。



  
若干標高を上げた場所のナナカマドの花は

一見満開で最高の状態に見えますが、いざ

掬ってみると・・・


クビナガムシや微小なゾウムシばかりで

カミキリが全く入りません!

これは一体どうした事でしょう・・・??


仕方ないので先ほどアラメやクモマを採った

ナナカマドまで戻ります。



行ったり来たりの人生です・・・。



   
もう夕方になり、すっかり日が陰った上に、小雨が

降るような天気なので、もうすっかりあたりは暗く

なってきました。



でも、かえってこういう天気の方がピドニアは多く

なったりします・・・。


最後の悪あがきっ!!



  
霧が立ち込めるあやしい雰囲気の中、ナナカマド

の花を見つけて掬ってみます。

案の定、多数・多種類のピドニアがネットの中に

入ってきます!





その中でひときわ大きく目を引くカミキリが・・・・



  
クモマハナカミキリ ♀
Evodinus borealis (Gyllenhal, 1827)




黒い紋がかなり発達した個体でした。

これもなかなかシブいです。



  
一方、eichanは、朝にアラメが採れたナナカマド

をしつこく掬って、ついにアラメ♂をゲット!!

これまた一瞬♀か?と見まがう大きな♂でした。


う〜〜ん・・・あのあたりに発生木でもあるんです

かね〜?


それにしてもさすがは eichan!やりますね〜!

悪あがきした甲斐がありました!?



  
とうとう雨が降ってきました・・・。

そろそろ潮時ですね・・・。それにしてもよく

まあ、一日天気がもってくれました。


今日の楽しかった採集もこれでおしまい。


eichanがレンタカーを返す時間もあるので、

またの再会を約束して、お別れです。



   
ああ、3度目の正直で・・・

やっと、「立ち枯れのアラメ」 を見る事ができ、

採集する事ができました!


久しぶりに目標の虫を落とした感があります・・・。


次の課題は、大きな♂・・・できれば♀を見る事

ですね!また行きますよ!



  




   
eichan から湯布院土産のこけし?を頂きました。

新婚さんのびおすけたちにぴったりのおみやげ、

ありがとうございました!

やはりポイントは「網」ですね!


また、ご一緒しましょうね!




   
             END
 
THE INSECT HUNTER 2011
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