THE INSECT HUNTER
2007
0212
東京

THE INSECT HUNTER 2007


                 
     
         
冬の里山探検シリーズ 其の1

        
またまた あの、もえびさんが
帰省されるという事で、

急遽召集された「五目虫採り
会メンバー
」。

ゴモクムシを採るという意味で
はなく、いろんな虫を

適当に採るという趣旨
の会です・・・念のため。
   
   
今回のメンバーは
もえびさん、しまちゃん、るどるふ
さん、そして びおすけの4名。

エサキ・アオオサを狙ってるのは
もえびさん。それ以外の面子は
これといって狙いはないので、
のどかな雰囲気・・・。

   
スギカミキリの食痕を見つめる
メンバー。もう一ヶ月遅ければ
いたかもしれないですね。

ここらで各々適当に散って採集
開始です。手オノ、十字鍬、
バール(!)などの得物を持ち
それぞれ林の中に消えて行った
のでした。
 
   
狙いは無い、と言いつつも一応
高枝切り鋏を用意していたのは
びおすけ。

言わずもがなのヨコヤマトラ目当
てなのですが・・・結果は・・・。

当然のごとくおまんじゅう・・・。

古い脱出跡しかなかった・・・。

     
一方、こちらは・・・
サルナシと格闘する しまちゃん。
何やら脱出孔はあるようですが、
材が古そうで、何もいません。

また、るどさんはフレークから
この場所ではお初の
クロナガオサを出したとの事。

もえびさんは林内に入ったまま
行方不明です。
     
   
藪の向こうで土を掘る音が・・。

お〜い!もえびさん何か採れた?

もえび 「ぼちぼち・・・」


少量ながらエサキとアオオサが
出ているようです。さすが、目標
のある人は、結果を出しますね。。


      
ヨコヤマトラに見切りをつけた
びおすけ。オサ堀に転向です。

スギのフレークを削ってみると
出たのはアカハラクロコメツキ
とヤマトデオキノコムシでした。

同じフレークをしつこく削っていると
やっとオサムシが出ましたよ。

・・・・クロナガですけどね・・・。

ちょっとマイマイを期待していたん
ですが、夢に終わりました。

     
  
他のフレークも削ってみるものの
よくわからない地味系コメツキや
地味系ゴミムシが出るのみ。

五目虫採りなので、まあいい
か・・。

   
さて、オサ掘りにも飽きたので、またもやヨコヤマトラ材を探して彷徨う びおすけ。
そこに同じくオサ掘りに飽きてしまった るどるふさんがやってきました。

びお 「どう?何か採れた?」
るど 「いや。なぁ〜んも。別にこれといって採りたいのないし。そっちは?」
びお 「なぁ〜んも。虫いないねぇ〜」

なんなんでしょう、この会話。本当にあなた方は虫屋なのかと問い詰めたい。

るどちんと今年の予定などを話しながら時間つぶししているところへ、もえびさんが帰還。

びお 「どうですか?成果は?」
もえ 「ぼちぼち・・・」

ぼちぼちと言いつつも一応二桁採ってる もえびさん、さすがです。

---------------------------------------------------------------
しばらく3人で世間話に興じていたが、一向に戻る気配のない人が約1名・・・。

どこにいるのかな?携帯にかけてみます。プルルプルルプルル・・・・。


しま 「は〜い」
びお 「もう戻りなよ〜。何か採れてるの?」」
しま 「落としちゃった」
びお 「何を?」
しま 「青いエサキと、ルイスっぽいエサキ」
びお 「何をぉ!?ここルイスなんているの?青のエサキだってほんわか青でしょ?」
しま 「とんでもない。ほんとに青いんです」
びお 「・・・・ふ〜ん・・・」
しま 「探したけど見つからないんです〜」
びお 「惜しいけど・・・あきらめて帰っておいでな・・・」
しま 「は〜い・・・」

というわけで、今日一番の収穫を落としてしまった しまちゃんも合流。

---------------------------------------------------------------

残念ながらもえびさんとは、時間の都合上、ここでお別れです。
お昼を食べながらいろいろお話をした後、一旦解散となりました。

残った3人は・・・・

るど 「さて・・・・どうしましょう」
しま 「適当に歩いてみますか?」
びお 「ここから近いから T でも行ってみる?」
るど 「OK〜」
しま 「OK〜」

・・・・というわけで車で移動です。 ギュイイ〜〜〜ン!!

    

  
本来はクラシック派の びおすけ
ですが、車内のBGMとして最近
のお気に入りは

     "ELLEGARDEN"

インディーズ出身の4人組なんで
すが、歌詞はほとんど英語です。
曲想が古臭いなんて人もいます
が、おぢさんにはこれくらいの方
が馴染めるのじゃ。
カラッとストレートでメロディアス。
最高です。
    
 
あっという間に目的地に到着。
車を置いて先週KANさんに
教わったポイント方面へ。

 
途中のエノキで元(?)蝶屋の しまちゃん、目聡くオオムラサキを見つける。
通りがかりのハイカーの人たちも珍しそうに覗き込んでいました。

   
途中、良さ気な崖で しまちゃんがエサキを掘り当てる。他は乾燥したガレが多く、
出るとしたらここしかない。帰りにちょっと掘ってみようという事で先に進む。

しばらくしてKANさんポイントに到着。もしやメディオの成虫でもいないかと探すが
やっぱりいそうもない。脱出孔の多さからしてほとんど外に出てしまったのだろう。

何もいなかと思いきや、るどちんがラギウムを採集したようだ。それを見て しま
ちゃんも動き出す。早速ラギウムが出たようだ。

   
しまちゃんが出したラギウム。

そこそこいいサイズの個体です。

それを見た びおすけも動き出す。
 
  
こちらも来ました〜。

ここらの♀は「型」がいいですね〜。
 
   
ホンドハイイロハナカミキリ 
Rhagium (Rhagium) femorale
N.Ohbayashi,1994


以前は
ニセハイイロハナカミキリ
Rhagium pseudojaponicum
とされていたが、近年、対馬産を
基準とするニセハイイロハナとは
別種とされた。

ちなみに固定する時は亜硫酸が
良い感じです。

   
メディオ探しがすっかりラギウム探し
に変わってしまったが、五目虫採り
なので、まあ、いいか・・・。


帰りがけに来るときに目星を付けた
崖を掘る。まず しまちゃんがエサキ
を採り、続けて るどちんが同じく
エサキをポロポロ採った。

一人だけ何も出なくてあせったの
は びおすけ。 しかし、崩した土
の塊の上を歩くエサキを発見w

数はともかく全員エサキが採れて
めでたし、めでたし・・。

    
というわけで、無事終了した五目虫採り会。

ここらで解散です。

メンバーの皆様、お疲れ様でした。またお会いしましょう・・・。
     
    
    

THE INSECT HUNTER 2007
inserted by FC2 system