THE INSECT HUNTER
2005
1002

静岡

   
 THE INSECT HUNTER 2005 

              

      
秋の陣  フジ・セダカ合戦 の巻





朝、目が覚めた・・・。


 「ん・・・・・・?煤i゜д゜υ)」

寝室の窓から陽が差し込んでいる・・・・。



ぬぉーーー!!!  寝坊したぁぁぁぁ!!




4時起きで出撃するはずだったのにぃ!! もう8時じゃん!!


階段を駆け下り、玄関ドアをぶち破って、あたふたと荷物を びおすけ号に放り込み、

ナビに行先を登録するのも もどかしく、アクセル全開で自宅を後にした。



ちょっと急いでいるので、前置きは なし〜。


でわ、行ってきます。

 
  
   
前回も書いたけど、コブ叩きは先行した人勝ち。

人が叩いた後を叩いてもNULL必定。 あああ〜今日はもうだめかもしれないなぁ〜・・。

などと考えつつ、思ったよりも空いてる道路を快適に飛ばす。

今日の目的地ではセダカコブヤハズとフジコブヤハズが採集できるという。

未採集のセダカは言うに及ばず、比較的大型の個体が採れるというフジもゲットしておきたい。
  

  

それにしても天気が・・・。

晴れているのは良いのだが

気温がかなり上がりそうだ。

それよりも山肌自体が乾燥

していないかが心配・・。
          
   

何やかやと心配してるうちに、初めての場所だったけど、迷うことなく到着した。

カーナビってすばらしいなぁ〜、と改めて実感・・・。

でわ、早速、採集の準備をして、と・・・。
 
    
  


周辺には何ヶ所か山に入る

入り口があるようだ。

とりあえず、駐車場から一番

近い入口から進入・・・。


    
      

う〜〜む・・・。やはり心配が的中したようだ・・。

しばらく歩いて様子を見ると、山全体が乾燥してるっぽい。

枯葉も叩くとカサカサと音を立てる始末・・・。

とは言え、叩かなくては採れるモノも採れないので、適当にビーティングを続ける。
 
        
  


いきなりボトッ!と音を立てて

茶色い塊が落ちた!

「おっ!?」と思ったが

・・・・ガ かよ・・・・。


でもよく見ると結構カッコイイ

なぁ〜・・・。
         
  



それにしても よく乾燥した

ものだ・・・。

洗濯物を竿にくくりつけて

歩けば速攻で乾くだろう・・。
    
  




どこにでもいるホソヒラタゴミ

は、やはりここでも採り放題。


  


適当に歩きすぎて、尾根っ

ぽい場所まで来てしまった。


夏場だとハンミョウ系が

喜んで飛び回りそうな雰囲気

だが、コブには全然だめポ。
   
  
  
ふと、見るといかにもおいしそうなヤマブドウのブッシュが・・・!
      


ここにいなければ、一体どこにいると言うのかっ!!

で、叩くっ!叩くっ!
    
   




・・・で、

何も落ちませんでした・・・・

    il||li _| ̄|○ il||li


マジデスカ??

    

しばらく歩いてみて、ここは(・∀・)イイッ!!って場所には全て、

人が踏み入った跡があることに気づいた。

やはり出足が遅かったようだ!! あああ、もうだめポ・・・。

とりあえず、来た道を引き返そうと、ふと足元を見ると・・・
   
   


煤i゜д゜υ) こ・・・これは どう見ても大型哺乳類の足跡!?

そういえば、看板にも注意しろと書いてあったな・・・

(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブル
     
 
あたふたと来た道を引き返し

少し標高を下げて、改めて

採集開始。


それにしても本当にここに

コブいるんかいなっ!?
    
  

コブがいそうな場所を求めて彷徨っていると、何人かの採集者の方々とお会いした。

いろいろとお話をうかがってみると、どの方も「セダカ 1頭だけ」とか「フジ 1頭だけ」

とかの成果のようだ。

・・・・・にしてもだ。 やっぱりちゃんといるんじゃんよっ!コブッ!

1頭も採れないというのは、天気のせいばかりでなく、やはりおいらの腕が(以下略
  
それでも少し希望が出てきた。

よし、もうちょっと叩いてみるかっ!
 
      
とにかく偏見を持たずに

叩ける場所は叩く!

これしかないようだ。

で、叩いてたら落ちました。

カッコウカミキリ・・・。

(この後毒ビンに入れたつも

りが紛失・・・; ;)   

 

少しやり方を変えて、叩かず

にルッキングしてみようと

思いたつ。

しかし、いるのはイタヤハムシ

とか外道ばっかり。 
           
    
   
けっこう歩いて回ったが、コブが落ちそうな場所は、もはやこの辺りしかなさそうだ。

ササの林床も乾燥してはいるが、他の場所よりはまだマシだ。

ササにへばりついてる枯葉を一枚一枚、覗き込んだり、叩いたりしていく。
    
     
  
  

もう本当にショボイ枯葉一枚

でも見逃すわけにはいかない

切実な採集となってしまった。

一枚一枚、もうだめポ、もう

だめポと思いながら叩く。

・・・もうだめぽ・・・

・・・もうだめ・・・・・・ん!?
   

       


ききききき キターーーーーーー!!!!



お会いしたかったです〜〜〜(涙)

ウワサ通り、今まで採った他の地域の個体よりひとまわり大きい♀であった。

貴重な 初静岡ラベルゲット!
     

この後もフジコブの追加とセダカを狙うべく、時間を費やしたが、ついに追加を得る事は

できなかった。かろうじてNULLは免れたものの、限りなくNULLに近い、またしても

びおすけの「引きの弱さ」を露呈した採集行であった。

今回も びおすけ・・・・・・完敗です・・・。




ああああ、天気もよかったし、別の場所でアティミアでも狙った方が良かったかしら・・・。
    
  
採集できたムシのコーナー
   
      
フジコブヤハズカミキリ 
 ♀ 体長 19mm
シロオビチビカミキリ
イタヤカエデ枯葉から
ヨツボシキバネナガクチキ
ジョウカイかと思ったヨ
        
アカタマゾウムシ
叩き網副産物
ツチイロゾウムシ
小さすぎて展足できないす
マダラメカクシゾウムシ
モミ落枝から
       
カシワクチブトゾウムシ
叩き網副産物 多い
オオツカクチブトゾウムシ
叩き網副産物
クロハバビロオオキノコ
叩き網副産物
チビモリヒラタゴミムシ
叩き網副産物  多い
フタツメゴミムシ
叩き網副産物
ヤホシゴミムシ
叩き網副産物  多い
  
   
    


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