THE INSECT HUNTER
2005
0923

山梨

   
 THE INSECT HUNTER 2005 

                 

   
秋の陣  フジ・ドイ合戦 の巻




小〜さいあ〜き 小〜さいあ〜き 小〜さいあ〜き 見ぃぃつけたぁ〜・・・♪



前回、大虎を取り逃がし、そのくやしさをバネに生きてきた びおすけですが、

この夏は結局、再び大虎を拝むことはできませんでした。


でも今年は大虎の当たり年(?)のようで、

各地でおいしい思いをされた方がたいへん多かったようです。

来年もまた、当たり年になれば良いのですが・・・。


そうこうしてるうちに早、季節は移り、秋の陣本番になってまいりました。

定番のコブ叩きをはじめ、ドイ系、チビコブ系などこの時期旬の虫を狙って、みなさん

も活動されていると思いますが、びおすけも取りこぼしの穴を埋めるべく、地道に採集

していきたいと考えている今日この頃です。


今回は自分的な取りこぼし系・・・・フジコブ♂&セダカとドイ系を狙い、前回と同じく 

るどるふさんとご一緒させていただきました。


特に前回るどるふさんも採集されていますが、シロオビドイに関しては、目的地で採れる

個体はちょっと変わっているらしいので、是非ゲットしておきたいのです・・・・。


また、フジコブはなぜか♀しか持ってないので、是非♂を・・・。



それでは、びおすけ、「小さい秋」を探しに行ってまいります・・・・。
 

         
るどるふさんとは現地待合せ

なので、とっとと車を走らせ

時間通りに現地到着。


待合せ場所には、るどるふ号

がすでに到着していたが、

本人の姿が見えない・・・。
           
   
るどるふさん、早くも合流する前から おいらを「だしぬこう」って事か!?

ふふふ・・・そうはいかないぜ・・・。

どっちへ歩いていったか・・?

くんくん・・・・。

酢エチの匂いがするな。 

この匂いを追いかけていけば・・・。



しばらく歩くと、案の定、叩き網片手にキイチゴをしばいている るどさん発見!

コブ叩きに限らないが、この叩き網という採集法。

先行した人勝ちの採集であって、後続は何も採れないか、

取りこぼしをたまたま採るしかないという、世知辛い採集法である。


・・・・と、いきなり るどさんがキイチゴからフジコブをゲットした!

ぬぬぬぬ・・・。

こうしてはいられない。

先行せねば先行せねばと思うのだが、るどさんの歩きが速くて

追いつけない悲しい びおすけなのであった・・・_| ̄|○


「まぁ〜、いいや。取りこぼしを狙おう(爆)」


しばらく歩くと、だんだんとコブ叩きに良い環境になってきた。
 
    
  





ササの林床にハンノキ、ヤマ

ブドウ、オオカメノキ!


        

うむ。

ここらへんなら、どこを

叩いてもコブが落ちてきそうだね。


自慢のBIG1m2叩き網で

さっそく目ぼしい場所を

百叩きの刑に処す。
 
         





はいっ!ゲットー!
  
         
はいっはいっ!ゲットー!!
   
   





はぃぃぃぃぃぃぃーー!!

ゲットーーーーーー!!!


って、違〜〜〜う!!


誰が雑甲虫採りにわざわざここまで来るねんっ!!


コブや!コブ!!フジコブや!!

 そしてあわよくばセダカ・・・・。
    

   
    
   

こんなへたれな びおすけで

すが、「ここにはおる!」

という虫屋の勘が働く時が

極、たま〜〜〜〜〜にある。


おいしそうな笹の上に枯葉。

「ここはおるでぇ〜〜!!」
     
  

ほら〜〜〜! キターーー!!  しかも♂
    
   
さらに立て続けに  キターーーー!!しかも♂

ああああああ。

フジコブって何度見てもカッコイイなぁ〜・・・・。

んで、♂採れてよかったぁ〜・・・^^

  

この時点でもうすでに帰って

もいい気分になってるのだが

・・・・・・・・・・。



とりあえず来た道を引き返そう。

    

天気が曇ったり晴れたり、

雨が降ったりでめちゃくちゃ

なんですけど、とりあえず

叩き網はビショビショ。


んで、乾かし中・・・・。でも

面積が広いから乾きにくい。
    
   
るどさんは、と言うと

一女性ファンからプレゼント

されたという、手作り叩き網

に持ち替えてきた。

スミに置けないね〜コノコノ。

可愛いアヒルのプリント柄が

妙なパワーを感じさせます。
    
  

るどさんは ラブリーなプリント叩き網、

びおすけは少し乾いたBIG1m2叩き網を持って

そこらへんをもうちょっと叩きに行く。
  
    
キノコ狩の人たちがけっこういて、腰に鈴付けて歩いてる。

ここらへんにもクマさんが出るのだろーか?
 
           


なんか知らんが、みるみる

うちにガスってきた・・・。


なんだか怖いよぉ〜><
    
  



いかにも

「ここを叩いて下さい」って

感じの枯葉発見。
    
  
教科書通りに キターーーーー!!しかも♂

しかし、これが びおすけ今日最後のコブになる事は誰も知らない。
     
  




1頭追加でとりあえず満足し

びおすけ号に戻って仮眠を

とることにした。


      
   
しばらくすると るどるふさんが戻ってきた気配。

起き上がって成果を聞くと なんと

ポロポロ追加できたというではないかっ!恐るべし「幸運のラブリー叩き網」!!
  

その後も追加を期待して、あちこち徘徊するが、るどさんが何頭か追加できたものの

びおすけはNULLぽ であった・・・・。

いったん車に戻ろうとしたところ、たまたま採集にみえていた るどさんのお知り合いが

シロオビドイを採集されていた。


お話を伺うと、モミのどんな状態の倒木でも採れるという。

青い葉っぱ攻撃ばかりして、赤い葉っぱ系や葉無し系は見向きもしなかった

 びおすけには目から鱗であった。



この事は びおすけにとっては本当に福音であった。

 BIG1m2叩き網を使用するため重く垂れ下がる

青い葉っぱ系のビーティングは非常に作業がやりにくかったのだ。



赤い葉っぱ系や葉無し系であれば、枝が軽くて叩き網を差込みしやすい。


  
  


あたふたと場所を移動して

さっそく叩きはじめる。

しかし、こんな葉っぱが一枚

もついてないような枯枝で、

本当に採れるのだろ〜か?
   
   




      
・・・・・・・って  本当に キターーーーーー!!
     
  
こんなにあっさり採れていいのか?というくらいあっさり採れた。


シロオビドイは基本的には青い葉っぱ付きの枯枝を狙うのかもしれないが、

実はどんな状態の枯枝からでも採集できるのだ!

完品ではないのがイタイが、初めて採ったシロオビドイは白くてとても綺麗であった。

(※将来、分類が整理されると思いますが、暫定的にシロオビドイとしています)
   
      




    


ならば・・・こんなのは?

基本的に骨状態&ちょっと

赤い葉っぱ付き。
           
          
ここでも   キターーーーー!!
   



      

さらに追加!

その後ももう1頭追加する。

るどさんは青い葉っぱからも

採集されていたが、びおすけ

が採集できたのは、葉無し

か赤葉だけであった。
                
     
ふぅ〜〜・・・。

フジコブも採れたし、シロオビドイも採れたし、満足、満足!

るどるふさんはと言うと、当然というか、びおすけよりも多くの成果を上げれらたようだ。


さて、このあとはどうしましょう・・・・。
    

 
時期は良いとして、活動が

天候に左右され、採集が

非常に難しいと言われて

いる ケブカマルクビカミキリ

というのがいるが、その採集

の仕方を るどさんがレクチャ

ーしてくれた。

るどさんが一生懸命、葉を掬っていたけれど、これがホストのネズミサシ。

モミ等と違って、ネズミサシはそれ自体の数が少なく、

まずはポイントを探すのがたいへんなようであった。

一風変わったカミキリなので是非手中にに収めたい虫なのだが・・・・。
     

  
     
今回はここでタイムアップ。

とりあえずの目的が果たせたので、実りのある採集行でした。


びおすけ なりの「小さい秋」を ちょっとだけ見つける事ができました。
採集できたムシのコーナー
   
      
シロオビドイカミキリ 
♂ A 
シロオビドイカミキリ
♂ B
フジコブヤハズカミキリ
        
シロオビドイカミキリ
♀ A
シロオビドイカミキリ
♀ B
エゾサビカミキリ
       
    
  
  
   
    


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