THE INSECT HUNTER
2003
0906
  
神奈川

THE INSECT HUNTER 2003


 


   
終焉・・・・〜秋の気配〜 




ヘンチクリンな夏も終わり、秋になってやっと夏らしく暑くなってきた今日この頃・・・。


しばらく諸事情により出かけることができなかったのだが、その間もびおすけのまわり

では『イッシキキモンが採れた!』 『カノコサビが採れた!』 『ブドウトラが採れた!』 


などなど、季節の香り漂う情報が飛び交っていた。

話を聞くだけで行けないとなると余計ウズウズするものである。

久々に時間ができたので、

とりあえずいつもの場所@横浜へ叩き網片手に出かけてみたのであった・・・。 
 

   

気温が上がりまくりで、歩き始めた

とたんに汗が吹き出てくる。

セミ時雨もにぎやかな林の中は

それでも樹々の枯葉が目に付きやすく

さすがに微妙な秋を感じさせる。
    
 
年配の方のグループがわりと歩いており、すれ違う時は挨拶を交わすのが、ここでの

習慣・・・。

おばさんA 「こんにちは〜」

びおすけ  「こんにちは〜」

おばさんB (叩き網を見て)「凧揚げですか?」

びおすけ  「・・・・・・。そうです・・・」

そしてさっさと先へ進むのがここでの習慣・・・。ここで、「いや、昆虫採集をしておりま

して(以下略)」などとはじめてしまうと、延々と話をせねばならなくなる。

    
 

クワのしょぼい枯葉があるので

思わず叩く・・・。


    
 


 ・・・・・。 こんにちは〜・・・





う〜〜ん。終焉だね・・・。
       
  
あまりにも暑いので、林の木陰で一息ついていると、なにやら大きな蝶が飛んでいる。

「んんんんんん?? もしや?」 一瞬見失ったが、止まったあたりをよく見ると・・・
    
    
      


おお、いたいた〜!

どこにいるかわかります?
    
    

クロコノマチョウだ。

蝶は詳しくないのでよくわからないけど

羽の外縁の突出があまりないので

夏型でしょうか?


この場所では、はじめて見た。

       
近くで見てしまうとそうでもないけど、遠目で見るとコノハチョウほどではないにしろ

見事に「枯葉」してます。そういえば、うちの親父が子供の頃近所でコノハチョウを見た

と言ってて、「んなもん横浜にいないよ」と言っても「いや、あれはコノハチョウだった」

と言って譲らない(笑)  まあ、どーせアケビコノハ(ガの仲間)かなんかだったんで

しょうけど。
   
    
   

ここにきて、やたらと目に付くように

なったのが、ヤマウコギ・・・。

前にタテジマカミキリを求めて彷徨った

時にこればかり探してたから?


でもタテジマ君はお留守のようでした。
   
          

う〜〜ん。終焉・・・。

ナガゴマフカミキリ、カビにまかれて

死す・・・。こういうの見ると、昔採った

オニホソコバネを思い出して、悲しく

なってくる・・・・; ;
   
    

う〜〜ん。終焉・・・。

マメコガネ、アブに喰われて死す・・・。



硬そうだけど喰っちゃうのね・・・。
    
   

う〜〜ん。終焉・・・。

カブト、ばらんばらんになって死す・・・。



なぜか2〜3体分が散らばっていた。

         
秋ってこんなんばかりだから憂いがちになるんでしょうね。

やはり、ここでカノコサビのひとつでも採ってウラ寂しい雰囲気を打破しなければっ!
 
そしてカラスウリを探すこと30分。ようやく見つけたカラスウリ・・・。
   
       


・・・でもカノコサビはいなかった・・・・




う〜〜〜ん。終焉だなぁ〜〜 ; ;     
        

  
採集できたムシのコーナー (この2つのみ!)
   
ヒトホシアリバチ
アリバチ類はなんとなく好き・・・
ハラアカモリヒラタゴミムシ
ビーティングするとよく落ちる
      
    

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